クラーク記念国際が待望の甲子園初勝利 終盤猛攻、八回に一挙５点 佐々木監督は駒大岩見沢時代含め３元号勝利
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「全国高校野球選手権・１回戦、クラーク国際７－１前橋商」（８日、甲子園球場）
クラーク国際が終盤に突き放して、春夏４度目の甲子園で待望の初勝利を挙げた。
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３回に１点ずつを取り合い、迎えた７回、クラーク国際は２死三塁とし、二ゴロ失策の間に貴重な勝ち越し点を上げた。さらに八回には相手のミスも重なり、一挙５点を追加し、試合を決定付けた。駒大岩見沢も率いていた佐々木監督はこれで３元号勝利。
前橋商は３回２死三塁から３番・小池の左前打で同点。その後も相手を上回る１０安打を放ち、押し気味に試合を進めたが、決定機を逃し、１３年ぶりの夏初戦突破はならなかった。
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