「絶対に彼に自己紹介するんだ。めちゃくちゃ腰を低くして、素直にサインしてもらうようにお願いするよ」
ファンのような口調でこのように語ったのは、今年、自身初となるオールスターに選出された、アスレチックスのブレント・ルッカー選手。ルッカー選手は、オールスターの出場を前に、ある選手との対面を心待ちにしていました。
その選手とは、そう、日本が世界に誇る二刀流、エンゼルス・大谷翔平選手。投手として、そして打者として、メジャートップクラスの成績を残し続ける大谷選手の活躍は、今日も多くの野球ファンたちを熱狂させています。
そんな大谷選手の圧倒的な能力は、メジャーの多くのスター選手たちに大絶賛されているのです。
アスレチックスのルッカー選手は、今年7月、オールスターゲームの出場全選手が発表された際の会見で、「個人的に一番会ってみたい選手は?」と問われ、次のように即答しました。
「ショウヘイだね。ナンバーワンだと思う」
また、その上で「大谷選手に頼みたいこと」について次のように語りました。
「僕がアナハイムでショウヘイからホームランを打ったとてもクールな写真があるんだ。めちゃくちゃ腰を低くして彼に近づき、それにサインを書いてもらおうと思っている。生涯手元に持っておきたいものだね」
ルッカー選手は今年4月のエンゼルス戦で、4回に投手・大谷選手から7号3ランをライトスタンドに叩き込みましたが、その一撃はルッカー選手にとって、かなり印象に残っているようです。ルッカー選手は、続けて次のように語っています。
「彼が史上最高の選手であることを疑っている人がいるとすれば、理解できないよ。彼が全ての新聞の一面を毎日飾っても、それでもまだ話し足りないと思う。彼が投打でやっていることを考えたらね。クレイジーだよ」
オールスター選手にとっても、大谷選手は憧れの存在のようですね。
また、今年で3年連続6度目のオールスター出場となったヤンキースの右腕ゲリット・コール投手は、オールスターでの投手起用について問われた際に、次のように語りました。
「我々みんな、ショウヘイがプレーするのを見たがっている。彼が投げて1番か2番で打つのが一番いいのかもしれない」
今回は、投手としての出場はなかった大谷選手ですが、二刀流でのプレーを多くのファンや選手たちが望んでいたことがよくわかります。
さらに、MLB公式サイトによると、大谷選手が昨年4月のホワイトソックス戦で118年ぶりの「2番・投手」で出場し、第1打席で飛距離137メートルの豪快な2号ソロを放った際には、コール選手がこの躍動について次のように語ったといいます。
「俺はとてつもない才能を持つショウヘイ・オオタニの大ファンだ」
「俺も確かに彼のように強いボールを投げ込める。しかし、彼のように打つことはできない。そして彼のように打てる選手もいるけど、その選手たちは彼のような球を投げることはできない。俺はただ座って応援しているだけなんだ」
メジャーのスター選手をも「大ファン」にしてしまう大谷選手。しかしメジャー選手たちが語った、大谷選手への「愛のコメント」は、この他にもたくさん残されています。
ということで、今回の動画では、メジャーのスター選手が語る、大谷選手への愛や称賛のコメントを紹介していきたいと思います。
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それではさっそく参りましょう。