大谷翔平選手が連日の大活躍!
日本時間28日、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場した大谷選手がやってくれました!
初回に27号先制ソロを放ち自身の投球に弾みをつけると、降板後の7回にも28号ソロを放つなど3打数3安打2打点とチームに大きく貢献します。
投げても7回途中4安打1失点、10奪三振の好投で7勝目を挙げました。ちなみに登板時に、打者としてマルチ本塁打をマークするのは初めてとなりました。
投打で大谷選手に制圧されたホワイトソックスのペドロ・グリフォル監督は試合後のインタビューで大谷選手このように話しました。
「彼は極めて才能豊かな選手。球界最高の選手かもしれない。打者としても投手としても相手にするのはタフだった」
主役となった大谷選手の“引き立て役”に回ってしまった試合だったこともあり、表情は硬く、言葉少なだった姿が印象的でした。さらに「大谷二刀流劇場」を目の当たりにしたホワイトソックスのジェイク・バーガー選手は記者へのインタビューでこのように語り、敵ながら大谷選手のことを絶賛していました。
「今夜彼は、私に対してストレートで勝負してきた。彼は偉大な選手で素晴らしい投手。だから来年また対戦のチャンスがあると良いね」
「100球投げて降板した後に本塁打を放ってしまうんだ。彼のやっていることは信じられない」
102球を投げ、体力を使った後の打席でも柵越えを放った大谷選手の姿に敬意を示していました。
このホームランで6月の月間ホームランは13本となりました。これは自身が2021年にマークした球団記録に並ぶ数字です。驚異的な活躍を見せた6月の大谷選手。
その活躍を周囲はどのように見ているのでしょうか。この動画では、敵将、敵チーム、周囲の人間が語った6月の大谷翔平に対するコメントを紹介していきます。まさに伝説と呼べる活躍でしたので、ぜひ最後までご覧ください!